| 浜寺地区に念願の救急隊が新設されました。 西区臨海消防署(浜寺諏訪ノ森)に高規格救急車増設 |
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![]() 臨海消防署にて撮影。救急車の内部や出動状況など丁寧に説明して頂きました。 |
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![]() 救命活動がしやすいように室内が大幅に広くなっています。 |
![]() 室内には、高性能AEDなど最新鋭の救命装置が揃っています。 |
高規格救急車は,普通の救急車よりも大型化され、救急救命士が使うことのできる電気ショックなどの医療機器を積んでいます。
救急救命士と高規格救急車の普及により、救急医療の高度化し大切な生命が救われます。 しかも今回臨海署と福泉署に導入された高規格救急車は、関西初の最新鋭救急車です。中の装備も最新式ですが、外側では赤色等がクルクル回る赤ランプから赤色LEDが採用されています。 |
| 平成18年10月1日、臨海消防署(西区浜寺諏訪森町西3丁)に高規格救急車を中心とする救急隊が新設設置されました。 西区には西消防署(西区鳳東町4丁)と臨海消防署の2箇所の消防署がありますが、救急隊があるのは西消防署のみで、浜寺地区で急病が発生した場合、救急車は主に西消防署か消防本部(堺区大浜南町3丁)もしくは高石消防署(高石市西取石1丁)から派遣されているため、救急車の到着時間が遅いなど住民の不満がありました。 このような住民の声を受けて、私は平成16年12月、平成17年12月の2回の消防議会で質問に立ち、救急隊の増設を取り上げ、特に西区浜寺地区に救急隊を新設することを要望。政令指定都市に移行するにあたり、現状では救急隊が足らず2隊増設が検討される中、1隊を臨海消防署に新設することを要望し続け、この10月1日、念願かなって臨海消防署に救急隊が新設されることになりました。 ここ数年救急隊の出動件数はうなぎのぼりに増加しており、その中でも高齢化が進む中、心臓発作や脳梗塞で倒れる方が増加していますが、このような病気は1分1秒を争うものであり、近くに救急隊があるということは住民の命を守る大きな安心となります。今回臨海消防署に救急隊を新設頂いた堺市高石市消防組合に感謝申し上げます。 |
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| 救急・応急について基礎知識 | ||
| カーラーの救命曲線(一部改変) | ||
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この図は心臓停止、呼吸停止、出血などの緊急事態における経過時間と死亡率の関係を示したものです。救急車がきてくれるまでには、全国平均で約6分かかります。 もし、呼吸が止まってしまったり、心臓が止まってしまったときに、救急車がきてくれるまで手をこまねいて見ていたら、命を救うことができないことがこの図から分かると思います。 心臓が止まってしまうような重篤な状態のときには、救命手当はもちろん、救急車をすぐに呼ぶことや、救急救命士による除細動(電気ショック)、救命救急センター等による高度な医療-このうちどれかひとつでも欠けると命を助けることはできません。 | |
| 〜救急車を呼ぶ前に〜 | ||
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堺市高石市消防本部では、平成17年中に45,918件(内、167件は、旧美原町1月分の件数)の救急出動があり、43,386人(内、162人は、旧美原町1月分の搬送人員)の方を医療機関に搬送しました。このうち69.0%の方は、医療機関で処置を受けた後、すぐに帰宅できる軽症の傷病者でした。
重篤な傷病者はいつどこで発生するかわかりません。一刻一秒を争う救急要請に対応するため、下記の場合は救急車の利用を控えてください。
○ 軽い病気や怪我で緊急性がなく、タクシーや自家用車で医療機関にいける場合 ○ 怪我などない単なる酩酊(めいてい)者 ただし、緊急性があると判断した場合は、迷わず119番通報してください。
皆さまのご協力、よろしくお願いいたします。
(堺高石消防組合消防本部より) |
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| 〜救急車が来るまでに〜 <正しい応急処置の方法> |
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| @意識の確認 ・肩を軽くたたきながら耳元で呼びかけ、意識があるかないかを確認します。 【注意点】 ・頭や首のけがが疑われる場合には、体をゆすったり首を動かさないようにします。 |
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| A助けを求める ・意識がなければ周囲の人に、119番通報やAEDを持ってくるよう、応急手当の協力を求めます。 |
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| AED(自動体外式除細動器)の使い方 | ||
| ※AED(自動体外式除細動器)とは、心臓の心室が小刻みに震え全身に血液を送ることが できなくなる心室細動等の致死性の不整脈の状態を、心臓に電気ショックを与えることによ り、正常な状態に戻す器械です。平成16年7月から一般市民による使用が認められました。 |
![]() (メーカーにより色や形は違います。) |
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| <AED使用手順> @ 電源を入れる。 A 電極パッドを傷病者の胸部に心臓を挟み込むように装着する。 ※電極パッドには、次の貼り付け位置が絵で表示してある。 B AEDから発せられる音声指示に従って操作を行う。 C AEDが自動解析をしている間、誰も傷病者に触れないように注意を喚起する。 D AEDが除細動適応の音声指示を行った場合には、通電ボタンを押す。この際も、誰も傷病者に触れないように注意を喚起し、安全確認を行う。 E その後もAEDからの音声指示に従って行動する。 |
![]() 〜AED講習を受けて〜 私も実際に講習でAEDを使ってみましたが、操作はホントに簡単です。電源を入れ、パットの絵の通りに心臓を挟む様に貼り、音声の指示通り自動解析後に通電ボタンを押す。これだけです。でもいきなり実践で使うのは不安なので講習を受けることをお勧めします。一度講習を受ければ誰でも実践で使えます。 |
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| B気道の確保 ・片手を額にあて、もう一方の手の人差し指と中指の2本をあご先にあて、あごを引き上げながら頭を後ろにそらせて、気道を確保します。 【注意点】 ・首のけがが疑われる場合は、頭部の動揺は危険ですので、あごのみを引き上げる方法により行います。 |
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| C呼吸の確認 ・気道を確保したまま、顔を傷病者の胸の方に向けて頬を口と鼻にできるだけ近づけ、呼吸音や吐く息、胸や腹部の動きを10秒以内で確認します。 【注意点】 ・意識がなくても十分な呼吸があるときは、吐物等による窒息を防ぐため、回復体位にして様子を見ます。 |
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| <回復体位> 横向きにしてあごを前に出し、両ひじを曲げ、上側のひざを90度曲げます。 (右図参照) |
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| D人工呼吸 ・呼吸がなければ、次のように人工呼吸を開始します。このとき異物が見えた場合は、指拭法により取り除いてから行います。 ・気道を確保したまま、指で鼻をつまみます。 ・軽く胸がふくらむ程度、2回息を吹き込む。 |
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| E循環のサインの確認 ・循環のサインとは、心臓の拍動がある場合に体が示す合図のことをいい、人工呼吸後に現れる自発的な呼吸、咳き込み、体動をいいます。 ・2回の人工呼吸後、10秒以内に呼吸の確認の要領で呼吸音や咳き込みを調べ、全身を見て体動の有無を確認します。 ・循環のサインがなければ、人工呼吸に加えて直ちに心臓マッサージを開始します。 |
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| F心臓マッサージ ・胸の真ん中を両手を重ねて、30回ひじを伸ばして強く押す。1分間に100回のリズムで行う。 【注意点】 ・どうしても人工呼吸に抵抗のある方は心臓マッサージだけでも行ってください。 |
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| G人工呼吸と心臓マッサージを繰り返し行う ・人工呼吸2回と心臓マッサージ30回を救急隊員が到着するまで、くり返し行って下さい。 |
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| 大切な命を救うために、講習会で正しい応急処置の知識と方法を身につけましょう。 普通救命講習会 お問い合わせ先:大阪労災病院 救命講習事務局 (TEL 072-252-3561 内線 3806番) 主催 大阪労災病院 後援 堺市 ・ 堺市医師会 ・ 堺市高石市消防組合 |
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| ※応急処置の方法については、消防署のテキストに沿って作成しましたが、講師や他のテキスト等では多少方法の違いはありますのでご了承下さい。 | ||